「水の速さ」と「使える量」は違う
ろ過流量1分間にろ過する水量 L/分
総ろ過水量試験条件に基づく累計量 L
交換の目安使う量・期間・説明書を確認
先に押さえたいこと
- 浄水器の役割は、製品が表示する対象物質を減らすこと
- ろ過流量と総ろ過水量は、意味が異なる
- 流量を上げすぎず、機種ごとの交換条件を守る
01飲む水にも料理に使う水にも
浄水器は、塩素のにおいなどが気になるときに、飲み水や調理用の水を好みに合わせる選択肢です。東京都水道局は、水道水は水質基準に適合しており、そのまま飲めると案内しています。浄水器を選ぶときも、まず何を減らしたいのかをはっきりさせましょう。
消費者庁の表示の手引きでは、浄水能力は除去対象物質ごとに示す仕組みです。「何項目除去」という数だけでなく、対象の名前と総ろ過水量を確認します。水道水など飲用に適した水を使う製品で、由来の分からない水まで飲用可能になるとは判断できません。
02水の速さと長く使える量を分けて見る
ろ過流量は水を出す速さに関わる数値で、総ろ過水量は処理できる量に関わる数値です。浄水器協会は、表示より極端に多くの水を流すと除去能力が下がる場合があると説明しています。使用時は取扱説明書の流量に合わせてください。
水をためる時間の比較も、表示した流量で流れ続ける条件の計算です。蛇口の水圧を高める効果や、どの住宅でもその流量になることを示すものではありません。
| 表示 | 購入前に確かめること |
|---|---|
| ろ過流量 | 料理で一度に使う量と、指定流量での使い勝手 |
| 総ろ過水量 | どの物質を、どの試験条件で測った容量か |
| 取替時期の目安 | 一日の使用量、使用期間、交換方法 |
03交換まで含めて続けやすい一台に
交換目安は使用水量、水質、水圧によって異なることがあります。使い始めた日と交換した日を控え、説明書の期間・使用量の条件を確認しましょう。水の出方が変わった場合も、流量を増やす前に点検します。
当社の浄水器・活水器の商品一覧では、機種ごとの仕様を確認できます。設置場所や使い方を迷う場合は、商品・交換部品の相談へ、現在の型番と浄水を使いたい場面をお知らせください。
出典・記事の更新情報
内容確認日:2026.10.20。制度・価格・受付状況は、各掲載元の最新情報をご確認ください。
