浄水後は、日々の扱いも大切
早めに使う浄水した水をため置かない
清潔に保つ容器と吐水口のお手入れ
説明書を見る使い始め・不使用後の手順
先に押さえたいこと
- 浄水は必要な量を用意し、できるだけ早く使う
- 朝一番や長期不在後は、説明書の通水手順を確認する
- 災害用のくみ置きは、浄水や煮沸の水と分ける
01塩素を減らした後は保存の考え方も変わる
浄水した水は、できるだけ早く使いましょう。消費者庁の浄水器の表示の手引きにも、早めの使用や、長時間使わなかったときの適切な放流時間が使用上の注意として示されています。まとめて作り置きする前に、機器の説明書を確認してください。
浄水器協会は、浄水や浄水で作ったお茶を冷蔵庫で保存する場合は1日以内、常温ではなるべく早く使うよう案内しています。容器に作った日を記し、必要な量を用意する習慣にしましょう。
02朝一番の水と旅行から帰った日の水
一晩使わなかった場合の通水時間は、機種の取扱説明書に従ってください。数日以上の不在では、通常の朝と同じ扱いでよいかを確認します。浄水器協会も、長期間使わなかった場合は説明書やメーカーへの確認を案内しています。
吐水口の汚れや、配管まわりの水漏れ・がたつきも手入れの際に確認します。使える洗剤や清掃方法は機種ごとに確認し、カートリッジを交換した日も記録しておきましょう。
03災害用の水は日常の浄水と分けて備える
東京都水道局は、災害に備えて水道水をくみ置く場合、清潔でふたのできる容器へ蛇口から直接入れ、浄水器を通したり沸かしたりしないよう案内しています。消毒用の塩素を残して保存するためです。同局の常温3日程度・冷蔵10日程度という案内は、その条件の水道水についてであり、浄水の保存期間には当てはめられません。
日常の飲み水や料理には、使う直前に浄水を用意し、備蓄用の容器とは用途を分けておくと管理しやすくなります。取扱説明書が手元にない場合や交換時期が分からない場合は、浄水設備の点検・交換相談へ型番をお知らせください。
出典:資料3
出典・記事の更新情報
内容確認日:2026.10.20。制度・価格・受付状況は、各掲載元の最新情報をご確認ください。
